━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■DTM関連の書籍 ────────────────────────────────── 「15秒でわかるコード進行160―イラストで納得!コード進行ネタ集!!」 「カッコよくキメる!DTM プロフェッショナル・パフォーマンス」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ わかりやすいDTM講座 -MIDIやDAWについて- 〜No.20 〜 2004/08/16 配信数 699部 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■目次■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.まえがき 2.打ち込み講座その1 基礎編 3.音楽制作に役立つ本 4.徒然なるままに 5.あとがき ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■「まえがき」‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐ 西尾です。ご購読ありがとうございます。最近購読を始めてくださった 方はサイトの方で過去の内容が読めるようになっていますので、よろしけ ればご覧いただければと思います。 http://dtm-creator.com/ オリンピック、サッカーの男子代表が負けてしまいました・・・。 非常に残念。女子に頑張ってもらいましょう! ‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・ ■「打ち込み講座 その1 基礎編」‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐ 今回から打ち込み講座を開始していきます。今回はまず、押さえておい て欲しい基本的なことを解説します。 ●「打ち込みの基本」 まずは基本的なことから解説していきますが、打ち込みで一番大切にし て欲しいのは、 ○ノート(音符)の「強さ」と「長さ」 です。ノートの「強さ」のことをベロシティ、「長さ」のことをデュ レーションと言います。 「参考画像」 http://dtm-creator.com/course/img/utikomi1.jpg キーエディタの画面です。横棒の長さが音の長さを表していて、下の方 に表示されている縦の棒が音の強さを表しています。このように同時に表 示できるのでとても視覚的にわかりやすく作業ができます。 打ち込みの技術の話題では、ピッチベンド(音程を変化させる効果)や モジュレーション(音程を揺らしてビブラートの効果)についつい目がい きがちだと思います。確かに効果が派手で分かりやすいですからね。 ギターのチョーキングやバイオリンのビブラートなど、楽器特有の奏法 をシミュレートする場合には確かにピッチベンドなどが重要になってきま すが、それらの場面を除いては、ノートの「強さ」と「長さ」という基本 的なデータの設定が打ち込みにおいては大変重要です。 打ち込みがうまい人は、派手な演出などで驚かすというよりは、楽器な どの特性を良く理解して、非常に緻密に打ち込みをしています。 ●「ベロシティ」 ベロシティとは、先ほど書いたとおり音の「強さ」を設定します。もとも とは[velocity]という英語で「速さ」という意味です。ピアノなどの鍵盤 を叩く速さ=強さということでベロシティというみたいですが、まぁその あたりのことは気にしなくてもいいです(^^; ベロシティーは0〜127の128段階に設定できます。0では無音で、127で 最大の強さです。まぁ1とかでも人間の耳には聞こえないので無音と同じ ようなものですが・・。 ●「ベロシティと音質の関係」 注意したいのが、あくまで強さの設定なのでこのベロシティを利用して ボリュームの大きさを調節してはいけません。なぜなら、ベロシティの設 定によって音のキャラクターも変わってくるからです。 なんで音の強さの設定なのに音質が変わるのかと思われるかもしれませ ん。例えばピアノなどを連想してもらえば良いと思うのですが、ピアノの 鍵盤を思い切り叩くように弾くと非常に硬くて芯のある音が出ますよね、 なんとなく想像してもらえるかと思います。 逆に、ゆっくり鍵盤を弾くと柔らかく優しいような音がでます。 お分かりの通り、音量以外にも音のキャラクターも変わってますよね。 最近の音源は良く出来ていて、このあたりの楽器の特性も非常に良く再 現されていますので、打ち込みをする時はこのあたりにも気をつかってあ げることが大切です。 ●「ベロシティ設定のコツ」 基本的には、特に意図することがない限り100以上やその前後の高い数値 で設定すればいいと思います。もちろん使用する楽器によって変わってきま すが、たいていの音源では高い方が、抜けの良く迫力のある音が出るように なっているからです。 ‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・ ■「音楽制作に役立つ本」‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・ ●「デジレコ」 今回紹介する本は、「DiGiRECO」という雑誌です。これは、「DIGITAL RECORDING MAGAZINE」の略で通称は「デジレコ」です。この雑誌は驚く ことに、無料なんです! 「デジレコ Webサイト」 http://www.digireco.com/ ●「その内容は・・」 無料なんですが、内容が薄いわけでは決してなく、新製品情報、新製品 レビュー、特集記事、連載記事、プロの音楽家の方によるコラムなどなど、 驚くほど充実した内容になっています。 私も始めにこの雑誌を知ったときは、こんな質の高い雑誌が無料なのか と本当に驚きました。今では愛読者です(^^) ●「入手方法」 この雑誌の難点というか変わったところ言いますか、普通の本屋などで は手に入りません。楽器店やパソコンショップなど、配布店が決まってい てそこでしか手に入りません。配布店一覧はこちら http://www.digireco.com/distributors.htm で見れるので自分のお近くの配布店を探してみてください。 私の場合も近くにないので(田舎なもので、、)、月に一度発行された 時に少し遠出をしてもらいに行っています。 まぁ百聞は一見しかずと言いますか、とりあえず一度手にとってみるこ とをおすすめします。出費もないですしね。 デジレコに関しては「All About Japan」の記事でも取り上げられてい ます。参考にどうぞ。 http://allabout.co.jp/entertainment/dtm/closeup/CU20040509A/index.htm ‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・ ■「徒然なるままに」‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・ ●「DTM今昔」 〜全盛期から転機へ 〜 当時、ネットで自作のMIDIデータを公開していた人なら誰でも知ってい る出来事であると思います。それは、 「JASRACによるネット上の音楽データの著作権管理の開始」 でした。 それまでは、ネット上のMIDIデータに関してはどのような曲であろうと 公開は自由に行われていました。ですが、これによってJASRAC管理楽曲 (下部参照)をネット上で公開するためにはJASRACに申し込みをしてお金 を払う必要が生じてしまいました。 そのJASRACの決定によって、ネット上では大荒れの状況でした。JASRAC を非難する意見が相次ぎ、中には反対者同士で同盟のようなものを組んで 正式にJASRACに抗議文を提出したような方もいたみたいです。 〜著作権ミニ講座〜 ●JASRAC管理楽曲・・・ゲーム音楽・J-POPなど、いわゆるプロが作った 音楽はほとんどがJASRACにて管理されています。管理されていない楽曲は、 個人が作ったオリジナル曲や、著作権の切れたクラシック曲などです。 続く・・ ‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・ ■「あとがき」‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐ 今日、デジレコの最新号を取りに行ってきました。最近は毎月一回この 時期になるととりにいくのが習慣になってます(^^) DTMに関する掲示板です。お気軽にご利用ください。 ‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■DTM関連の書籍 ────────────────────────────────── 「音符と鍵盤でおぼえるわかりやすい楽典」 「実践・新しい音楽理論」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メールマガジン「 わかりやすいDTM講座-MIDIやDAWについて-」 マガジンID:0000130476 著者:西尾周一郎 発行者Webサイト:わかりやすいDTM講座 -MIDIやDAWについて- ご意見・ご感想はこちらまで:E-mail このメールマガジンは『まぐまぐ!』 を利用して発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000130476.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ わかりやすいDTM講座 -MIDIやDAWについて- COPYRIGHT(C) SYUICHIROU NISHIO ALL RIGHTS
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