わかりやすいDTM講座 -MIDIやDAWについて-


バックナンバー
No.25

  
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■DTM関連の書籍
──────────────────────────────────
新ザ・シンセ・ベース・プログラミングス

DTM打ち込み ベース師匠


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 わかりやすいDTM講座 -MIDIやDAWについて- 


 〜No.25  〜   2004/09/12
                          配信数 730部
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■目次■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 1.まえがき
 2.エレキベースについて Part2
 3.ベースアレンジの基本
 4.あとがき
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■「まえがき」‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐

  西尾です。ご購読ありがとうございます。最近購読を始めてくださった
 方はサイトの方で過去の内容が読めるようになっていますので、よろしけ
 ればご覧いただければと思います。
 
 http://dtm-creator.com/
 

  今回は前回の補足と、アレンジの基礎について解説しています。
 内容的な区切りの関係で今回は少し短めの内容になってしまいましたが、
  次回にご期待ください(^^)

‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・


■「エレキベースについて Part2」‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・

  
  ○「フレットの有無」
  
  エレキベースには「フレット」があるものとないものがあります。フレ
 ットを説明するのは難しいのですが、ギターやベースなどで音程を区切っ
 ているものです。このフレットがあるおかげで演奏者は左手の押さえる位
 置が曖昧でも正確な音程で演奏することができます。
  
  普通のエレキベースにはフレットがありますが、フレットがないものも
 存在して「フレットレスベース」と呼ばれます。
  
  フレットレスベースは正確な位置を押さえないと正確な音程が出せず
 難しいですが、音程間の移動が滑らかに行えるので、普通のベースでは
 表現できない非常に特徴的で綺麗なベースラインを演出することができ
 ます。
  
  ○「奏法」
  
  ベースにも特有の奏法がいろいろとあり、代表的なものが
  
   ○スライド
   ○ハンマリング・オン
   ○プリング・オフ
   
   などがありますが、これらはギターでも共通した技術なので、ギター
 の奏法を解説する時にまとめて解説します。どれも音程の変化に演出を加
 える奏法です。

  また、ベースは基本的には単音で演奏します。これは音域が非常に低いた
 めに、和音で鳴らすと音がにごりやすいためです。ですが、あえて狙って
 やってみる場合には非常にインパクトのあるおもしろいベースアレンジが
 できるので、ここぞという場合にやってみるのもおもしろいかもしれません。
  
  
‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・

■「ベースアレンジの基本」‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐‐・‐・

  
  ここからはベースのアレンジについて解説していきたいと思います。
  
 
 ●「ベースの役割」
 
  皆さんはベースに対してどんなイメージをお持ちでしょうか?
  
  確かに、他のパートと比べると目立つことの少ない楽器であることは確
 かですよね。一般のリスナーなどは、市販のCDなどを聴いていてもベー
 スラインを意識して聴くという人はほとんどいないと思いますし、どの音
 がベースなのか良く分かっていないという人も多いみたいです。
  
  
 ですが楽曲において、ベースというパートは非常に大切な要素です。
 
 楽曲の低域を担当して、
 
  ○曲に安定感を与えたり、
  ○調性やコード進行を表現したり、 
  ○時には速いフレーズなどで疾走感を演出
 
 することもあります。
 
 
 
 ●「ベースアレンジのアプローチ」
 
  基本的にはやはり楽曲の土台を支えるパートなので、ベースラインがフ
 ラフラしていると曲もフラフラしてるように聞こえてしまうので(^^; 基
 本は安定したラインを刻み、ここぞというときに動いたりするのがいいと
 思います。
 
 ベースアレンジの基本とも言えるのが、
 
  ○「ルート弾き」
 
 と言われる奏法です。これは名前の通りルート音を弾いていく方法です。
 
 
 
 ●「ルート音とは・・」
 
  ルート音というのは日本語で言うと「根音」と呼ばれるもので、それぞ
 れの和音(コード)の一番重要な音です。
  
  例えば、
  
  ○「C」のコードであれば「ド」の音で、
  ○「G」のコードであれば「ソ」になります。
  
 このように、コード進行において、中心の音を弾いていくので安定した感
 じがします。
 
 作曲・編曲の経験が少ない方であれば、始めはベースラインは
 「ルート弾き」だけでも構わないと思います。

 もちろん、初心者の方でなくとも、最近のポップやロックでは王道といい
 ますか、定番のベースアレンジなのでうまく活用していきましょう。
 

‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・

■「あとがき」‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐

  少し文章での解説が長くなってしまいましたので、次回はサウンドファ
 イルや画像を交えて実践的なアレンジ・打ち込み技術について解説します。
  
  DTMに関する掲示板です。お気軽にご利用ください。
  
‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・
■DTM関連の書籍
─────────────────────────────────
これは見やすい!!ベース・ライン&コードトレーニングブック

ギター&ベースのコード学―知りたいことがよくわかる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジン「 わかりやすいDTM講座-MIDIやDAWについて-」
マガジンID:0000130476
著者:西尾周一郎
発行者Webサイト:わかりやすいDTM講座 -MIDIやDAWについて-
ご意見・ご感想はこちらまで:E-mail

このメールマガジンは『まぐまぐ!』 を利用して発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000130476.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



 わかりやすいDTM講座 -MIDIやDAWについて-



COPYRIGHT(C) SYUICHIROU NISHIO ALL RIGHTS RESEREVED.