●「社会的なメリット?」
まず、検定合格によっての社会的なメリットは、現段階ではほとんどの方がないと言ってよいでしょう。
あるとすれば、音楽関連の仕事をする場合には多少は有利に働くかもしれない、といったところでしょうか。
例)カラオケ制作、楽器やDTMについての講師、楽器メーカーに就職など・・。
視点を変えると、話題作りにはなるかもしれません(^^)
例えばこれから就職活動をする方などは、履歴書に書いておけば面接などで、面接官に、
「MIDI検定って何だね?」と質問されること間違いなしです(笑)
自分の得意分野ですから、うまく話すことができると思います。あんまりメジャーでない資格ですから、面接官に印象付けることができるかもしれません(^^)
・・・と話がそれてしまいました。
MIDIという規格自体も一般的には知名度があるとは言えませんし、試験自体もまだ新しい物なので、仕方のないことだとは思います。今後の発展に期待ですね。
●「自分の勉強としての受験」
そして重要なことは、この試験が自分自身にとってよい勉強になるかということですが、この点においては非常によくできた試験であると思いました。
DTMも幅広い制作方法がありますが、特に打ち込みをしている方や、これからしようと思っている方には非常におすすめできる試験だと思います。
まず、MIDIやGMといった規格に関しての大切な知識を得ることができますし、ポルタメント、サステインペダルといったコントロールチェンジについてや、NRPNなどについてもよく分かるようになると思います。
そして一番重要なのは、五線譜などの音楽をどのようにMIDIデータとして表現するか、といった方法を勉強によって理解することができます。
楽譜の様々な表記(スタッカートやアクセントetc..)や、楽器ごとの奏法などを具体的にどのように数値や、コントロールチェンジを用いて表現するか、といった内容を含んでいます。
すでに知識を持っている方でも、頭の中で体系的に整理されると思いますし、今まで気づかなかったことなどに気づく機会でもあると思います。
確かに、MIDI規格が生まれた経緯や、コントロールチェンジの番号を覚えたり(^^;
といったことは実用上はあまり役にたつものではありません。
ですがそれ以外の内容では、私がこの試験に取り組む以前にイメージしていた予想以上に、実用的な内容が多いです。
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