前回の続きです。
前回は「Microsoft GS Wavetable SW
Synth」を紹介して、再生することを解説しました。今回はこの音源を音楽制作に使ってみたいと思います。
○「音楽制作に使う」
ここからが大切なのですが、この「MGW」は既存のMIDIデータを再生するだけでなく、音楽制作にも使えます!
私が普段音楽制作に使っているCubaseでもこの「MGW」を使えますし、今回の趣旨である無料でということなので、フリーソフトを使って試してみました。
○「Music Studio Producer」で使う
今回試したみたのは、以前にも紹介した「Music
Studio」というWindows対応のDAWソフトのラインナップの中から、フリーソフトである 「Music Studio
Producer」を使いました。このソフトはフリーソフトだとは信じられないくらい高機能です。
以前の記事
http://dtm-creator.com/course/musicstudio.html 作者のサイト(ダウンロードできます)
http://www.frieve.com/
このソフトで「MGW」を使う方法を説明しておきます。
「Music
Studio Producer」を立ち上げて、上のメニューの中から「セットアップ」を選択し、「MIDIデバイスの設定」という項目を開きます。そうすると、MIDI
Outの所で「MGW」が選択できますので設定します。
そうすると、このソフトで、自分の打ち込んだ曲が「MGW」で再生されるようになります。要するにこの組み合わせで音楽制作が行えてしまいます。
○「実力やいかに!?」
ここでは実際の音を聴いてみたいと思います。この「MGS」で再生させてみたサンプルを用意しました。是非聴いてみてください。
また、聞き比べた方がおもしろいだろうと思い、以前作曲講座で公開した曲を再生させてみました。講座用に作ったシンプルな曲なんで、どちらも音源の性能を使い切ったとは言えませんが、逆にシンプルな構成がゆえに音質の違いは良く分かるのではないでしょうか。
ちなみに、以前作曲講座で公開したものはSC-8850一台で演奏したものです。
(右クリック→「対象をファイルに保存」で一度パソコンの方へダウンロードしてから再生してください。)
http://hiandbye.nobody.jp/sample/cfg3.mp3 [SC-8850]
http://hiandbye.nobody.jp/sample/mgs.mp3 [Microsoft
GS Wavetable SW
Synth]
感想は人それぞれだとは思います。ですが、無料で使える音源の割りにはなかなかやるなぁと思われた方も多いのではないでしょうか。
さすがに市販の音源には負けると思いますが、初めてDTMをやってみる方が使ってみるのには良い音源かもしれませんね。
○「まとめ」 いかがだったでしょうか、少し駆け足でしたが、
「無料の音源+無料のソフト」
で音楽制作をする例をご紹介しました。無料とは言えこの組み合わせだけでもかなりの事ができると思います。これからDTMをはじめたいけど、お金はあまりかけたくないという方は試してみる価値はあると思います。
次頁では、一台ブームともなっている(?)、無料の音源の宝庫であるVSTプラグインについて解説しています。
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